totoの基礎知識
世界中で人気のサッカーくじ
totoとは、Jリーグの勝敗や得点数を予想する公営くじです。
totoの名前は、イタリアのサッカーくじ「トトカルチョ」が由来です。ヨーロッパや南米ではサッカーを対象としたくじが盛んで、サッカーくじは世界的なギャンブルとなっています。
totoの正式名称は「スポーツ振興くじ」といい、独立行政法人の「日本スポーツ振興センター」によって運営されています。
スポーツ振興くじは、国内におけるスポーツの環境などを充実させるための資金を確保する目的で導入されました。
totoの売上金は、半分が当選金に当てられます。そして残り半分の売上金から経費を引いた額が収益となり、収益の3分の2が地方公共団体やスポーツ団体に助成されます。
助成金はスポーツセンターの整備やスポーツ選手の育成、国際競技大会の開催などに役立てられています。totoの収益は、Jリーグの各クラブなどに助成されると思っている方もいるかもしれませんが、各クラブはくじの対象となるだけで、特別な助成はないのです。
toto概要
totoの対象となる試合は、リーグ戦とリーグカップ戦、及び天皇杯です。よって発売は公式日程に沿っておこなわれます。
Jリーグのリーグ戦は前半が3月から6月ぐらいまで、後半が8月から11月ぐらいまでとなっており、リーグカップ戦や天皇杯の試合は、リーグ戦が開催されていない週でもあります。
試合開催日の1週間前から発売が開始され、試合当日の午前中まで発売されています。
19歳未満はくじの購入や譲り受けができませんが、19歳以上であれば学生や生徒であっても購入できます。
現在くじの種類は、「toto(1口100円)」、「mini toto(1口100円)」、「totoGOAL3(1口100円)」、「totoGOAL2(1口100円)」、「BIG(1口300円)」、「mini BIG(1口200円)」の6種類あります。
くじの種類によって投票方法や当選確率、当選金が異なります。
チケットは指定のコンビニエンスストアやtoto特約店で販売されており、当選金の払い戻しは指定のtoto特約店や信用金庫でおこなっています。また会員登録すればインターネットで、購入や払い戻しができます。
激アツのキャリーオーバー!
totoは前回の開催で1等や2等の当選者がいなかった場合、その当選金が次回の開催に繰り越されます。
また各くじには当選金の上限があり、当選金が上限を超えて余った分も次回の開催に繰り越されます。繰り越し金が発生したときのことを、「キャリーオーバー」といいます。
当選金は通常の上限の2倍まで繰り越せます。キャリーオーバー発生時の当選金の上限は、「toto」、「mini toto」、「totoGOAL」が2億円、「mini BIG」が4億円、「BIG」が6億円となっています。
2006年の11月には、キャリーオーバー発生中の「BIG」で5億8415万円という、当時の宝くじ史上最高額が当選して話題を集めました。


