競馬場ガイド
中央競馬は全国で10ヵ所
中央競馬の競馬場は、札幌・函館・福島・新潟・中山・東京・中京・京都・阪神・小倉の10ヵ所です。中山競馬場の所在地は千葉県船橋市ですが、開設当時の地名が中山だったことから中山の名が残ったそうです。
中山・東京・京都・阪神は1年間でレースが5回開催され、新潟・中京・福島・小倉は3回、札幌・函館は2回開催されます。
1回の開催で4週連続開催されるので、計8日レースがおこなわれることになります。
GⅠが開催される競馬場は中山・東京・中京・京都・阪神の5ヶ所で、開催日は多くのファンで賑わいます。レース開催中、この5ヵ所の競馬場は入場料が200円となっており、残りの5ヵ所は100円となっています。なお、レースが開催されていない日は入場無料です。
コースは右回りと左回りがあって、東京・新潟・中京は左回り、そのほかの競馬場は右回りとなっています。ゴール前の直線が長い競馬場は新潟・東京・京都で、レース終盤は後方から一気に追い上げる馬が多く白熱した展開になります。
また中山・阪神はゴール前の直線が急な坂になっているため、最後はスタミナ勝負となりそれまでの順位が入れ替わりやすい競馬場です。
また新潟はJRAの競馬場のなかで唯一、左回りのほかに直線だけのコースがあります。
地方競馬場の数は中央競馬の2倍以上
地方競馬は中央競馬よりも競馬場が多く、北見・帯広・門別・旭川・岩見沢・札幌・盛岡・水沢・浦和・船橋・大井・川崎・中京・笠松・名古屋・金沢・園田・姫路・福山・高知・佐賀・荒尾の22ヵ所にあります。札幌と中京はJRAと同じ競馬場を使用しています。
地方競馬も競馬場によって左回りか右回りか決まっていますが、ばんえい競馬はコーナーがなく直線だけのレースになっています。ばんえい競馬は2006年度まで北見・帯広・旭川・岩見沢の4ヵ所で開催されていましたが、2007年度から帯広だけの開催となりました。
競馬場内の施設
競馬場内は広く、パドック、投票所、スタンドなど様々な施設があります。パドックとは出走馬が円形の道をゆっくり歩き、観客に出走前の状態を見てもらう場所です。
競馬場によっては基本的な施設以外に、オシャレなレストランや乗馬センター、キッズルームもあり、誰もが楽しく遊べるようになっています。
スタンドは自由席と指定席があり、指定席は当日に発売しているものとJRAカード会員専用の予約席があります。レース展開をじっくり観察したいなら、指定席か自由席の高い位置がオススメです。迫力を肌で感じたい人は、コース直線のフェンス近くで観戦しましょう。
子供連れの方はコースの内側にある内馬場がオススメです。子供向けの遊び場があり、投票所や払戻所もあるので家族で楽しめます。


